続いて、貴重なエレメカ達を紹介しよう。
ミニドライブ(関西精機)
私の大好きなKASCOのミニドライブ。
本当に、今やっても最高である。
パネルの絵、ハンドル、車、効果音、ギミック
全てが素晴らしい。
大変貴重な一台である。
ニンジャガン(関西精機)
これまた、KASCOの技術を結集した、ものすごく良くできたエレメカ。
こちらも全国の現存稼動筐体が数台というレベルの貴重さである。
このマシン、非常におもしろく、よくできているのだが、
いかに当時の関西精機が凄いメーカーだったかを、以下の写真でお見せしよう。
ゲームが始まると、この石垣や城壁を敵のニンジャが登ってくる。
その動きたるや、本当にリアル。
銃を撃てば銃声が、敵のニンジャに弾が命中すれば、
ニンジャが下に落ちていく。
そして、ゲーム後半、手前の照明が落ち、
なんと突然背景の空一面が、赤色に染まるのだ!
凄い!
ゲーム機の中に、ドラマと時代感を封じ込めた関西精機のセンス、
そして、20年以上前に、こんな凄いマシンを創った技術に感動である。
筐体のビルボード(パネル)もセンスに満ち溢れている。
ドラネコバンバン(ナムコ・1993)
ナムコのもぐら叩き系ゲームマシン。
ゴーアンドバック(こまや)
こまやのロゴの配色が現在と違うことから、
かなり昔の機械だと思われる。
古典的な面白さがあるスマートボール系マシンだ。
ウォンテッド(加藤製作所・1987)
現在はファンシーリフターやポケットジャンケンシリーズのヒットで
知られる加藤製作所の、80年代のヒット機種。
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