そして、ビデオゲーム。
フロア左に並ぶ汎用筐体(セガエアロシティ&アストロシティ、カプコンステイタス)には、
ぷよぷよやテトリス、アルカノイド(リベンジオブDOH)、
時間制のスーパーマリオ、マーブルVSカプコンなどが入っている。
温泉らしい、いい感じのセレクトである。
写真奥に見えるのは、
ビートマニアコンプリートMIXのミニ筐体(コナミ・1999)と、
ジャレコのアームチャンプスU。
スーパーマリオブラザーズ。
VSスーパーマリオではなく、ファミコン版。
しかし、真の注目は、アップライト筐体。
数々の奇跡的な生存が確認された。
スペースインベーダー(タイトー・1978)
(コンパネ部の、左右の操作がボタンからレバーに変わった中期バージョン)
日本に数十台しかないと言われる、スペースインベーダー。
こちらでは、現役バリバリで稼動していた・・。
アップライト筐体、これほど状態のよいものは、まさに国宝である。
名古屋のテレビ塔にも、同じものがあるが、
ぜひこれからも長生きしてほしい。
パックマン(ナムコ・1980)
筐体のサイドには、ラリーX(ナムコ)のステッカーが貼ってある。
パックマンが発売されたのは、1980年8月、ラリーXが発売されたのは、
1980年11月。一度基板を入れ替えたあとに戻したのであろうか。
いずれにせよ、これもまた、現存する店が見当たらない国宝級の一品である。
状態はよく、今でもしっかり遊べるのが凄い。
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