INTERSTATE ROCKとは
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古来より人類は、その生活の中で溜まったエネルギーの歪みを調和するために「祭」というものを生み出してきました。音楽の歴史も全てこの「祭」から生まれてきたと言っても過言ではありません。世界各地の生活と文化に根差してきた「民族音楽」と都市文化から生まれてきた新時代の祭の音楽「クラブミュージック」をブレンドした、新しい「祭のための音楽」。それがINTERSTATE
ROCKです。時代と民族を越えて創り出された音楽の力を心で感じて聞いてみて下さい。ここから新しい何かが生まれたら幸いです。
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PRODUCER DJ Napalm
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1: asian funk / K.U.R.O. feat.
Goro (7:16) ドイツのトランスレーベル「スピリットゾーン」のアーティスト「K.U.R.O.」と、青山CAYなどで積極的にライブ活動を行っているディジリドゥ(オーストラリアの民族楽器)奏者、Goroとのコラボレーション。このジュノリアクターばりのトランストラックは必聴かも。
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5: NORTH /
WALL
5 (6:35) ケルト音楽をテーマに仕立て上げられたヨーロッパテイストのトランスサウンド。そのファッショナブルなメロディー&サウンドセンスは、聴く者の耳と身体に心地よく馴染んでくれる。このトラックメイキング、実は云わずと知れた超大物なのだが、事情によりその名を伏せることに。
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2: Sevda /
Sevda (5:49) ベリーダンサーであるミッシェルとGoroを中心にHataken、Madokaなどが参加し、中近東ミュージックをテーマに結成したユニット「Sevda」。深く重いサウンドと独特のアンビエント感は、聴くものを確実にトリップさせるだろう。dubMIXや国内レイヴのアンビエントDJとして活躍するGio/MAKYOが参加している。
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6: Marlie-chang / Taja remixed
by the
KIYOSHIGE (5:03) 身体の動くグルーブと心の奥に突き刺さるメロディー、そして心の色を表現するアレンジによって独特のサウンドを生み出し続けている。市川準監督作品やSONYのヨーロッパ向けCMなどに楽曲を提供するなど、クラブを離れた活動も積極的に行っている。本作ではインドをテーマにした楽曲をLab
Lifeのエンジニア、the KIYOSHIGEが REMIXしている。 |
3: Centralization / Little Big
Bee (8:11) 日本のDeep Houseシーンを代表するFlower
Recordsを主宰する高宮永徹を中心としたメンバーからなるユニット。井手麻理子のプロデュースやフランスのイエロープロダクション作品に参加するなど幅広い活動を行っている。
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7: PINK
MINIMAL / Napa Kick (5:47) INTERSTATE ROCKのプロデューサー兼オーガナイザーであるDJ
Napalmと、CYBORG_ 999のサイケデリック・ロック&テクノ・ユニット。この作品にはゲストとしてBull Neck
Sidehopsのギタリスト、イケダが参加している。 |
4: Brazi au
lait / DJ
KAJi (7:17) 富士ロックフェスティバル、レインボー2000、ディスカバリーなどの大型レイヴ、フェスティバルでは必ずと言ってもいいほどその名を見ることが出来るDJ
KAJI。一方で都内のクラブでもDJ活動を精力的に行い、まさに日本のDn'Bの第一人者である。本作ではエッジの効いたDn'Bトラックを聴かせてくれる。
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8: fresh!! /
PCM (4:23) キャプテン・ファンク主宰のマシンガンレーベルから参加。昨年の富士ロックフェスティバルへの出演などで注目を集めつつあるアーティスト「Phab
Com
Masters」。ジャズ、ファンクなどの要素をたっぷりと採り入れたファンキーでキッチュなサウンドは、遊び心に溢れながらも、センスの光るトラックとなっている。
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