スパーガーデンのゲームコーナーは、台数が多く、次々に珍しい機械が見つかる・・。
左はこまやの名作、「坊主めくり」
右はセガの「スーパーチャンス」(1987年)
こちらは、現在の世の中で定着した
UFOキャッチャーという言葉の語源でもある
セガの「UFO キャッチャー」(1985年)。
現代のアミューズメント施設のクレーンゲーム人気はここから始まった。
20年前の機械だが、状態は良かった。
ジャレコの「アームチャンプスU」と
ナムコが1990年に
同社のノックダウン(1981年発表)をリメイクした
「ノックダウン’90」
スロットマシン 「バニーガール」
続いて、
ゲームコーナー中央付近のゲーム機を見てみる。
左から メーカー不明のそれゆけシュート君、
加藤製作所のはっぴーロボ(1983年)、
ナムコのカーニバルY ワニワニパニック。
カーニバルYというのは、このワニワニパニックのルーレットが
ナムコのカーニバルシリーズ第6弾ということを示しているのだろうか?
これは、ゲームコーナーの一番奥に、故障した任天堂VS筐体と
一緒に置かれていた、ナムコ「バッティングチャンス」の操作パネル。
ここ数年では京都タワーや東大阪のあうとばあんで
現役稼動しているのを見かけた。
こちらのバッティングチャンスは残念ながら、稼動はしていない。
ここで、
ゲームコーナーから一度離れて、2Fフロアを探検してみた。
外から、ゲームコーナー側を見たところ。
自販機もとても古いものが混じっている。
左は、ブルボンのポテルカというお菓子の販売機。
中身は違うものが入っていると思われる。
その隣にはジュークボックスが置かれている。
これは、アメリカのAMI社のもの。
シーバーグ、ワリツァー、ロッコーラなどと並ぶ、大手ジュークボックスメーカーだ。
この自販機もまた化石的なタイプ。
F1のミニカーがいろいろなグッズが中に入っている。
今は見かけなくなったコスモス自販機のようなものだ。
20年くらい前は、近所のショッピングセンターや観光地で同型の自販機を
見かけたが、まさかこんなものが2005年に残っているとは・・
スパーガーデン恐るべし・・
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